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「私の八月十五日」シリーズ最新・第5巻『戦後七十二年目の証言』刊行

こんにちは。
”Art & Music” コーナー担当ライターのマーサです。

以前 本誌でも記事を掲載したことのある『今人舎』さん。
戦争の悲惨さを伝えるために終戦記念日に発行しているシリーズ
最新刊(Vol.5)を発行されました。

[詳細はこちら
http://www.imajinsha.co.jp/s20pj/0815project_index.html

今年は、
江崎玲於奈、下村脩両氏(ノーベル物理学賞受賞)
金子兜太さん(俳人)
大中恩さん(「サッちゃん」など作曲)
北村総一朗さん(俳優)
コシノヒロコさん(ファッションデザイナー)
鳥越俊太郎さん(ジャーナリスト)
安藤忠雄さん(建築家)
加藤登紀子さん(歌手)

など、合計20名からご寄稿頂き、掲載されることに。
終戦当時20歳以上の方から1歳の方まで。
それぞれの思い、それぞれの立場からの「戦後七十二年目の証言」が。

また、今回は市内の小学生が自身の家族に話を聞いてまとめた文章も掲載
本人が語り継ぐことが難しくなるなか「新たな語り継ぎの形」
を考えるきっかけになれば、との願いも込もっている作りに。

[お問い合わせ]
株式会社エヌ・アンド・エス企画
株式会社今人舎(いまじんしゃ)
編集部 中嶋舞子
〒186-0001 東京都国立市北1-7-23
Tel: 042-575-8888 / Fax: 042-575-8886
Email: nands@imajinsha.co.jp
Web: http://www.imajinsha.co.jp/

 


11/10(木)第3回人権ビデオを観る会【対談あり】

こんにちは。
”Art & Music” コーナー担当ライターのマーサです。

いろいろな催し物が開催される国立のギャラリービブリオさん。
来たる11/10(木)夕刻18:30 から
「第3回 人権ビデオを観る会」が同会場にて実施されます。
*詳細はこちら

charanke-flyer

今回は金聖雄監督作品「チャランケ~アイヌ民族の人権」
ビデオを鑑賞とともに、
監督・金さん と 島田あけみさん(チャシ・アン・カラの会代表)の
対談も行われます。

人権問題について考えることのできる良い時間になりそうですね。

[開催情報]
日 時:2016.11.10(木)18時30分~
会 場:ギャラリービブリオ
参加費:500円
問合せ:090-3804-4991(押田)


8・15朗読・収録プロジェクト

こんにちは。
マーサことMasanori Hasegawa です。

国立市にある出版社・今人舎さんが、
絶版となっていた
「私の八月十五日〜昭和二十年の絵手紙」
戦後70年となる今年2015年春に復刊。
また、その続編も刊行予定だそう。

それに伴い、寄稿者みなさまの肉声による
[8・15 朗読・収録プロジェクト]を順次行っています。

imagine0815

*プロジェクトの内容はこちら

番組・展示の詳細は下記のとおりです。

programs

今後も新たな協力者を求めていくそうです。
ぜひ、この区切りの年に、
足を運んでみてはいかがでしょうか。


[くらしの安心安全ABC]裏話

みなさま、こんにちは。
ライターのMasanori Hasegawa ことマーサです。

国立歩記の裏表紙右上にVol.27(2014・夏号)から
「くらしの安心安全ABC」を掲載しています。
みなさまの目に留まっているでしょうか。

aruki-abc201412224-01

このコーナーでは、その時期、身のまわりで気をつけたいこと
有名な曲のタイトルやフレィズをすこしもじって掛け合わせ、
お知らせしています。
*同時にすこし英語に触れる機会にも。

今号(Vol.29・冬号)のテーマは、乾燥する冬の時期、
火の元にはくれぐれもご注意を。

そして、掛け合わせた曲はこれ。
John Lennon & Yoko Ono w/ ‘Happy Xmas (War Is Over)’
http://youtu.be/S84RLgnz7Rs

*ちなみにこのプロモーション クリップの最後に出てくる
 ガンジーさんの言葉は大切な教訓ですね。

aruki-abc201412224-02

さて今回、曲はすんなり決まったものの、すこし難航。
この曲で唄われているフレィズ
“War is over if you want it.”(ポスターも有名)を
YEAR is over if you DON’T want it. にし、
「時は過ぎゆく、無常にも」のような感じはどうだろう、と
提案し、編集部で話し合ったところ、
「ちょっと寂しい感じがする」という意見が。
*個人的には「時は流れていくもの」という英語表現に
使えそうだなぁ、と単純に。

その一方、「ニャン太がコミカルに演じれば楽しいかも」という意見も。
結果、きなこさん(ガールフレンド)にデレデレしている
ドジ ニャン太くんに決まりました。
みなさんは、こうならないよう気をつけましょうね!

こんなふうにして、このイラストや文言が決まったのです。

そして、この曲からは、いろんなことを学んだり知ったり
できるので、すこし書いておきますね。

・over は現在形で使われても「〜が終わった」という意味
・Xmas は省略形ではありません
(”X’mas” という表記、ときどき見かけます)
・「どんなひとにも楽しいクリスマスが訪れますように」という
願いが込められている

などなど(まだまだあります!)。

そうそう、これからクリスマス カードを書くひとがいれば、
Merry Xmas! かHappy Xmas!(Xmas は”Christmas” でもOK)と。
ただし、Happy Holidays の方が相応しいこともあります。

ついでに、年賀状の英文挨拶には、Happy New Year と。
先頭にA は不要です(Happy Birthday と同じ感覚)

長くなりましたが、最後はこの曲のフレィズで締めましょう。
A very Merry Xmas and a Happy New Year.
Let’s hope it’s a good one without any fear.
[ぜひ たのしいクリスマスを。そして良いお年を。
どうか心穏やかに 過ごせますように](訳:マーサ)

来年もどうぞよろしくお願いいたします。


土曜の夜は[洋楽]を楽しもう! Vol.3

みなさま、こんにちは。
ライターのMasanori Hasegawa ことマーサです。

恒例、音楽キュレイターとして、
今年最後の告知・お知らせです。

12/27(土)18:00 から、
Plum Jam Coworkingくにたち地域コラボさんにて、
「ごぜん塾」の特別企画
『土曜の夜は[洋楽]を楽しもう! Vol.3
《忘年会Edition》 を開催します。
https://www.kunitachicollab.com/blog/4516

(詳細はこちら)
http://www.seefarmiles.com/MusicClub/SaturdayNight003.html

今回は「2014年を振り返る/怒りを込めて〈笑って〉振り返れ
と題して、2014年の話題になった出来事の中から、
ぼくが注目したものを選び、それらに似合うんじゃないかな、
と、選んだ曲をみなさんにご紹介します。
*選曲は2014年リリースの曲とは限らず、幅広い年代から。

ほんとうにいろんなことが世界で、日本で、身のまわりで
あった1年でしたが、
さぁ、どの話題が選ばれるのか!?(ぼくの独断です)
そして、それらに似合う曲とは!?(結構むずかしいです・笑)

◉みなさんの聴きたい曲、語りたい曲などの
 リクエストにもお応えします!

・ふだん、音楽を「大きな音で聴けない!」
・「この曲、みんなにもシェアしたい!」

などなど、そんなひとにもお勧め♬

ご予約優先ですので(現時点で残り5席ほど)、
ご希望の方はぜひお早めにお申込みを(定員10名)

いっしょに洋楽を楽しみましょう!!
*もちろん「いろんな曲を知りたい」洋楽初心者も大歓迎。

アルバム ジャケットのアートワークも楽しいです。
アナログ レコードも持っていきましょうかね!

年末の慌ただしい時期ですが、「すこし休憩」のような
時間になればうれしく思います。

[年の瀬にロックする一曲♬]
Joe Cocker w/ ‘Feelin’ Alright’
http://youtu.be/UrvdzdiyTkw
(突然、訃報が飛びこんできましたが…。
Rest in Peace.)

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