投稿者「ERIKO」のアーカイブ

くにたちボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー2009 

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今年もボージョレの季節がやってきました。

せきや×一橋大学の学生によるシリーズ企画

「兼松講堂」を描いた くにたちオリジナルラベル2009。

 

このシリーズも今年で3年目ですが、もしかして

2007年のラベルからコレクションしている人もいるかな?

 

毎年絵を描いているのは、音楽と芸術で地域の活性化をめざす学生サークルMusiAの初代リーダー、沢辺満智子さん。

今年はイチョウの黄色が鮮やかな明るいイメージのラベル。

 

秋の歓びを味わうフルーティな幸せボージョレ・ヴィラージュ。

ご予約はどうぞお早めに。

 

 1200本だけの地域限定販売です。

 

店頭でのご予約価格 2,580円(税込)

 (~1115日まで) 

希望小売価格 3,675円(税込) 

 

ご予約・お申し込みは

株式会社 せきや 国立市中1-9-30 

[TEL] 042-571-0001

[Open] 10002130(1F) 10002100B1F

 


「ミツバチを育てよう」まちかど教室

夢のはちみつプロジェクト 進行中。

 

今回は、一橋大学の学生たちが企画している

KFまちかど教室」です。

 

「ミツバチから広がる可能性」~ミツバチを育てよう~

 1024日(土)&117日(土) 連続2回  

13001500  佐伯農場にて。参加費@300円 

 

講師:佐伯有行氏(くにたち花と蜂蜜の会代表)

集合:12:50 JAみどり農協国立支店北側倉庫前

定員20名(要予約・先着順) 

申込[TEL] 0425733444(とれたの)

 

「国立歩記」では南部を花でいっぱいにして、

ミツバチにもっと活躍してもらい、

くにたち産のはちみつを増やそうという夢をもっています。

 

土地を提供する人、作業を提供する人、販売する人…。

これからいろんなネットワークをつくっていきたい。

でも、まずはミツバチの生態を学ぶことから。

どうぞ、あなたもご参加ください。

 

 


ミツロウづくり はちみつプロジェクト(その3) 

10月15日、国立南部の畑で、ミツバチを飼っている飯塚さんによる「ミツロウ・キャンドル」講習会が開かれました。

ミツロウって? ミツバチが生み出すあの六角形の巣の材料です。人は、このミツロウをBC3000年の昔から利用してきました。ミイラの覆い、ワイン壷の封印、教会のキャンドル、今では化粧品やクレヨンにも…。

そうそう、テレビで評判になった「ターシャ・テューダーの庭」でも、家族総出で伝統のキャンドルづくり、とても印象的でしたね。

さて、そんなミツロウ・キャンドル、飯塚さんのご指導もあって、思いのほか簡単で楽しい作業。

また夢がひとつ。夏至や冬至の夜には、みんなで電気を消して、国立産のロマンチックなキャンドルナイトを!

ミツバチの巣のおこぼれを溶かします。

ミツバチの巣のおこぼれを溶かします。

糸をなんども溶かしたミツロウにくぐらせて

溶かしたミツロウに糸を何回もくぐらせて

こんなに太くなったらできあがり

こんなに太くなったらできあがり

シート状にしてまるめていくのも

シート状にしてまるめていくのも

バラやカップなどお好みの形に

バラやカップなどお好みの形に


竹林の茶室で煎茶を楽しむ 『双徽亭』

国立歩記4号のトップ記事「アートの小宇宙」、谷保の『双徽亭』を覚えていますか。

竹林に囲まれた能楽堂の庭。六角堂のお茶室で優雅なお茶会があります。

『竹里清談』  2009年9月5日(土)

午後1時~ 午後2時~  煎茶席“氷淹” 席主:大澤瑛翠(文人茶 双徽流家元)

午後3時~4時       「紙と筆の話」 講師 青木聖豪 (書家)

場所:国立市谷保4111-1 西府駅南口下車または西府橋バス停

(京王バス17番国立駅ー府中駅)下車徒歩10分

予約:042-573-9995 (西大條・ニシオオエダ事務所)

会費:3000円 先着30名・学生半額 

堅苦しい作法は必要ないとのこと、お気軽にどうぞご参加ください。


にんじんの花

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7号に登場していただいた農家のおひとり、佐伯達哉さんからの続報。

「とり忘れていた畑のにんじんに、花が咲いてるんですよ。滅多に見れないから

撮影しておきませんか」    うわ、うれしい!

雲行きあやしい梅雨どきの午後だけど、私のちっこいデジカメでもこんなにきれい。

ありんこや薄緑色の美しいクモが群がっていました。 (上:つぼみ 下:花)

さて、ひとつ、お詫びと訂正です。

7号特集「くにたちの水と土」1ページ目の下、左から2番目の

「キュウリの花」とあるのは、「トマトの花」の間違いでした。

大変申し訳ありません。 m(__)m 

今頃、真っ赤なおいしい実となって、市内の直販所で出回っているかな。


「田園工房」本格オープン

7号まちかど新聞でお知らせした「田園工房」。

場所は市役所近くのさくら通り交差点の角。

プロ・アマ問わず、大人も子どもも、「ここに来ればなにかがある!」という、

くにたちの創造の拠点のひとつになりそうです。

7月4日(土)オープンの無料ライブの顔ぶれ、またカフェ日程などが

公開されています。詳しくは担当の金子さんの田園工房BLOGブログで。


養蜂家15人=はちみつ1トン

6号でご紹介した谷保の佐伯有行さんのミツバチ農園に、
学生たちと一緒にお邪魔しました。 
40本の梅ノ木林のはずれに置かれた養蜂箱は4つ。

「7年前からはじめて、今年はやっと8箱になるはずだったのだけど、去年の夏、突然、女王蜂がいなくなってしまったんだよ」

世界中で危機感がつのるミツバチの生態系、佐伯さんのところでも原因はわからず。なにしろ日本では玉川大学に唯一、研究室があるくらいで、行政も学問の世界でも国内の研究はあまり進んでいないのです。

まずは刺されないように煙でいぶして

まずは刺されないように煙でいぶして

ひと箱に4万~5万の働き蜂が理想

ひと箱に4万~5万の働き蜂が理想

互いに情報交換して、まっすぐ蜜源に飛ぶ

互いに情報交換して、まっすぐ蜜源に飛ぶ

 

 

「でも今年は女王蜂を増やしたからね。なんとか蜜もとれはじめた。地域に花がいっぱいになれば、ミツバチも増えていく。いつか、国立じゅうで1トンのはちみつを生産して、地域産業にするのが僕の夢なんだよ」  

ミツバチを飼う人が10~15人いれば、それは現実になるかも!

「くにたち花の種まきプロジェクト」、なんてワクワクしますね。今年は佐伯さんを講師に国立歩記×一橋学生で「まちかど教室」もぜひやりたい。どうぞお楽しみに!


くにたち産ガーリック

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谷保の北島勝俊さんの畑で、にんにく収穫のお手伝いをしました。

一橋大学の学生たちと一緒に、古いハブラシで丁寧に泥を落とし、2週間ほど乾かしたあと、写真のように三つ編みに。

カナダなどでは、10個とか50個とかこうして茎を切らずに編みこんで、風通しのよいキッチンに飾って、一年中つかいます。(下から一個ずつはさみで切っていく)乾燥しすぎないので、長くもたせることができるのです。

北島さんはもちろん、農薬なしの栽培。

でもにんにくって、あの一切れからひと球しかできないので、じつは、採算は決してよくないのですって。だから値段も輸入ものみたいに安くはできない。今回は実験なので富士見台の「とれたの」で3個700円~で売ってますが、もうすぐ売り切れちゃう。ごめん。

今年は乾かしすぎたので、編むときに硬すぎて、見栄えにやや難あり。来年は保管や編みこみ技術をアップさせて、素敵なオブジェにしたいな。

くにたちブランド野菜、ぜひ応援してください。


裁判員制度、開始直前!~あなたは大丈夫?~

一橋大学の学生が、富士見台で企画している「まちかど教室」。

2004年秋に開講以来、すでに100回を越えました。

 

今回のテーマは、今話題の「裁判員制度について」。

元弁護士の法学部教授が、あなたの疑問と不安に答えながら、

実際に起きた事件をもとに、わかりやすく解説します。

あなたなら、どんな評決をくだしますか。

裁判員制度、開始直前!~あなたは大丈夫?~

講師:村岡啓一教授(一橋大学法科大学院教授)

日時:511()1900分~2100

会場:KFまちかどホール

受講料:500

定員:40名(要予約・先着順)

申込連絡先:042-573-114113001700
        machi.info@gmail.com

主催:NPO法人 くにたち富士見台人間環境キーステーション

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いとしのミツバチ

6号で「特産はちみつをつくりたい!」とぶちあげてしまったからには、昨今のミツバチ激減報道、注目しています。

国は対策に本腰をあげたそうだから、これは、もしかしたら、生物と環境、農業と生態系を見直すチャンス?

先日、農家の若手の皆さんとよもやま話。
「実のなるもの(トマト、イチゴなど)は受粉のためのミツバチやマルハナバチが必要」
「梨の受粉のために飼ってみたが、梨の花は好きでないらしく、ほかにいってしまった」
「国立では野菜の完全無農薬は難しいので、ハチを飼うことと防除の関係がどうなのか」などなど。

やっぱり、現場の声から次の一歩が。

おまけのびっくり話アシナガバチやスズメバチに襲われると、ミツバチは大勢で固まって羽を震わせて温度を上げて、やっつけるんだよ」 えー?

つまり、スズメバチはミツバチよりほんの数度だけ、熱に弱い。だから敵の上に次々折り重なって圧倒的な数の<蒸し布団戦法>で相手の息の根を止める! うーん。これも進化のプロセス? ますます面白くなってきた。

うちのラベンダー(じつはこの蜜はおいしくない)に来てくれたミツバチ君、がんばれー。でもうっかり刺激すると怒りますから、ご用心!

(文責:ERIKO)


やっと出会えた! うるわしのたい焼き

こうすると、たいやきも立派な一品。

なかなかチャンスのなかった「たいやきや ゆい」についに遭遇! 自転車で道を曲がろうとした瞬間に、おしゃれな赤い枠の屋台発見。

場所は、住宅街にある粋な「カフェ玄」の前です。

北海道の無農薬小豆、群馬・岩手の国産小麦などのナチュラルな素材、+店主の優しくてあったかい心意気で、一個150円。あっさりとして、いくらでも食べられちゃいそう。おいしかったよお。

11時から売りきれまで(ひょうたん島前は11時半)の出没場所は

月:カフェひょうたん島 (大学通り 国立高校近く) 

火:レットエムイン (北口より立川方面 北2丁目商店街なかほど)

水・金:本格カレー&ナン サンガム(北口まっすぐ 国分寺光町1丁目)

木:カフェ玄 (大学通りを南下、学園通りより手前右折 中2丁目)

土:あひるの家 (モスバーガー角を旭通りへ 手前左)

ゆいももちろんオススメだけど、さくら通りと大学通りの交差点・谷保寄り右側に「たい焼き屋・ぽんぽこ」あり。こちらは中高生に人気、一個120円。若いお父さん店主に小学生の姉弟君が時々、会計のお手伝い。すごくうれしくなります。

(文責:ERIKO)