イタリアのピストイアやフィレンツェなどに日本の桜を寄贈、その育成を通して、日伊の芸術文化の交流活動を行っている団体日伊櫻の会(イタリアに日本の櫻を植樹する会)主催で、イタリアの都市ルッカについての研究会の5回目が開催されます。
16〜17世紀ルネッサンス時代に作られた城壁にぐるりと囲まれたトスカーナ州の都市、ルッカ。
『トゥーランドット』『蝶々夫人』などを作曲したプッチーニが生まれたことでも有名です。
(日伊櫻の会サイトより)第5回目ルッカを知る研究会は、4回に続いてSABA彩子氏を講師に迎えます。中世初期のルッカの繁栄は、遠隔地貿易と大巡礼地からもたらされました。今回は、巡礼の目的となったルッカにある特殊な磔刑像「ヴォルト・サント(聖顔)」について詳しく学びます。
◉第5回ルッカを知る研究会
http://www.nichii-sakura.com/?p=1405
7月16日(月・祝) 13:30分開場/14:00開会
くにたち市民芸術小ホール 地下1階スタジオ(国立市富士見台2-48-1)
講師/SABA彩子
武蔵野美術大学卒業後デザイナーをしながらイタリア語を学び、ペルージャ外国人大学卒業後、桃山学院大学で故藤沢道郎氏に師事。イタリア語講師を経て、首都大学東京オープンユニヴァーシティ、放送大学面接授業などで西洋美術史、イタリア史を中心に講義。
イタリアのことを様々な面から紹介するサイトを運営。http://artsaba.blogspot.jp/
会費/500円(当日集金・要事前申込)
定員/70名(先着順)
主催/日伊櫻の会・共催/国立市・後援/国立市観光まちづくり協会
お申込み/
日伊櫻の会
TEL:03-3293-2012 (平日10:00〜18:00)
MAIL:sakura@nichii-sakura.com