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国立せいさく所:夏のICT超入門講座

国立せいさく所で、3次元CAD、電子工作、プログラミングの各ICT(情報通信技術)のテーマをそれぞれ2時間で学ぶ「超入門講座」が始まっています。
来年度からいよいよ小学校ではプログラミング教育が必修に!
親子で参加してみてはいかがでしょうか?

◉国立せいさく所:三電プ!夏のICT超入門講座
https://seisakusyo.jp/2019/08/1770/?fbclid=IwAR335nXHNjo2MkPBGeYaJ0_fyc4ZA9S-5hhdWvfcIhefCjbEyfoqohaZBXA

8月9日 (金) 10:00〜12:00 3次元CAD
8月11日(日) 10:00〜12:00 電子工作
8月12日(月) 10:00〜12:00 プログラミング
8月13日(火) 10:00〜12:00 3次元CAD
8月15日(木) 10:00〜12:00 電子工作
8月16日(金) 10:00〜12:00 プログラミング
8月17日(土) 10:00〜12:00 3次元CAD
8月18日(日) 10:00〜12:00 電子工作
8月19日(月) 10:00〜12:00 プログラミング
(同じテーマの講座の内容は同じです)

対象:小学4年生〜シニアまで。小学生は保護者同伴、中学生は保護者の同意が必要です。
場所:プラムジャム(富士見台第一団地1号棟1F 「とれたの」となり)
定員:5名
参加費:資料代 各回500円(3テーマを受講した場合は計1,500円となります)
持ち物:特になし。PCの持ち込み可、その場合はメールアドレスが必要。
申し込み・問合せ:下記メールアドレスまでお願いいたします。
         info@seisakusyo.jp


令和初踊りはどこにする?国立の盆踊り

7月15日は新暦のお盆。
お盆といえば盆踊りですね!
今夏も、14日の谷保天さんを皮切りに毎週末、市内各地で盆踊りが開催されます。

上手でもそうじゃなくても楽しいのが盆踊りのいいところ。
お気に入りの浴衣で決めてお出かけください。

国立市内の盆踊り日程

7月14日(日) ※雨天の場合:15日(月・祝)
・谷保天満宮(主催:坂下町内会)
7月20日(土) 
・矢川いこいの広場(主催:青柳中央会)
7月20日(土)・21日(日)
・nonowa 国立 WEST 南口入口側 旧駐輪場(主催:国立一番街商店会)
・谷保第二公園(主催:富士見台二丁目自治会)
7月26日(金)・27日(土) 
・第二小学校(主催:国立市三和会)
7月26日(金) ※雨天の場合:27日(土) 
・たまご広場(主催:国立富士見台団地自治会)
7月27日(土) ※雨天の場合:28日(日) 
・東京みどり農協国立支店駐車場(主催:久保町内会)
・谷保第六公園(主催:富士見台三丁目自治会)
8月2日(金)・3日(土) 
・第二小学校(主催:国立西の会)
・矢川上公園(主催:富士見台四丁目自治会)
8月3日(土) 
・四軒在家公園(主催:四軒在家自治会)
・富士見台幼稚園 駐車場南(主催:千丑町会)
・谷保浄水公園(主催:石神自治会)※雨天の場合:4日(日)
・第七小学校(主催:下谷保町内会)
8月3日(土)・4日(日)  
・オリンピック国立北店 駐車場(主催:国立市立東商店会)
8月10日(土) ※雨天の場合:11日(日) 
・青柳稲荷神社(主催:青柳自治会)
8月23日(金)・24日(土) 
・谷保第一公園(主催:富士見台一丁目自治会)
8月24日(土)※雨天決行:体育館 
・第四小学校(主催:北二丁目みどり会)

くにたちNAVI https://kunimachi.jp/topics/bonodori2019/?fbclid=IwAR1cL5l4yy4iRVU6SCNdRiEK4gS5VWMdZRQbvl2pm9nQQoB5um8uf5lIp_Y


中道カフェが 伊勢丹立川店にイベント出店中

矢川駅そばのくにたち野菜工房 中道カフェが伊勢丹立川店にイベント出店中です。

1階エスカレーター前のSOL(スライス オブ ライフ)で5月14日まで。
パウンドケーキやオランジェット(オレンジピールのチョコレートがけ)、キャラメルなど、国立で獲れたハチミツや夏みかんなどを使ったスイーツは母の日の贈り物や、GWの帰省のお土産にぴったり!

くにたち野菜をたっぷり使ったメニューでおなじみの中道カフェ。
イベント開催中も店舗は通常営業なのも嬉しいですね。

伊勢丹立川店
TEL:042-525-1111
営業時間:10:00〜19:30
https://www.isetan.mistore.jp/tachikawa.html

くにたち野菜工房 中道カフェ
国立市富士見台4-12-11
TEL:042-848-4991
11:30~22:30(日・祝〜20:30)
月曜定休
Facebookページ https://m.facebook.com/nakamichicafe/


10連休に新しいことを学ぼう!「3次元CAD集中講座」

いよいよゴールデンウィーク。
しかも今年は10連休です!
たっぷりある時間を、学びに使うのはいかがでしょうか?

建築や医療、最近は食品製造など、さまざまな分野に進出している3Dプリンター。
手先が不器用でも、思い通りのモノが作れる”夢のツール”です。
入り口となる3次元CADを使って、思い通りのモノを思い通りにデザインしてみましょう。一つくらいなら講師がプリントしてくれるかも!?

コーヒーカップからオリジナル家具まで、立体的なアイデアを形にできるアプリをつかって、モノづくりの基本に挑戦してみませんか。自分でつくったものには愛着も湧き、修理しながら長く使うことでごみの減量にもつながります。3回連続講座で、3次元CADの基本を学びます。

日時:
①4月27日(土)・28日(日)・5月3日(金)
②4月29日(月)・30日(火)・5月5日(日)
 ①②いずれかの3回連続、いずれも午前10時〜正午

場所:プラムジャム(富士見台1-7 「とれたの」隣)
講師:隈井裕之(国立せいさく所)
定員:6名(申し込み先着順、3日間参加可能な方に限ります)
費用:1500円(資料代、初回集金)
持ち物:メール受信可能なノートパソコン(性能要件あり)
申し込み:電話、またはメールで「くにたち地域コラボ 事務局」へお申し込みください
 電話:042-573-1023(水、土、日、祝を除く午後1〜5時)
 メール:info@kunitachicollab.com

◉くにたち地域コラボ
https://www.kunitachicollab.com/information/7806/?fbclid=IwAR0pD84GCBj5CoVwmSstQI-xDe0Vl7whFwzcuLARFXPavXuy8QpQWvtdXrM


梨の花粉付けボランティア 募集中!


国立は大学通りやさくら通りの桜がピークですが、白い梨の花もそろそろ満開だとか。
ただいま、市内の梨園で花粉付けボランティアを募集しています。
夏の終わり頃に実る、ジューシーな果実を楽しみに待ちながらの作業は、また違った感動を味わえるはず!ぜひご参加ください。


くにたち梨園ボランティア
梨の花粉付け2019 体験ボランティア募集
https://seisakusyo.jp/knv/2019/03/21/638/

[日時] 4月始めの10日間ほどの間で、ご都合の良い半日、あるいは一日。
作業時間は、午前が9時から12時、午後が13時から16時です。
☆ 複数日お手伝いいただけると、更に助かります。
☆天候によっては作業できない日もありますこと、あらかじめご容赦ください。

[作業場所] 市内梨園(谷保駅から徒歩5分、駐車場無し。徒歩、自転車でお越しください)

[報酬] 無償。
収穫期、収穫に応じて、園主さんから梨のお福分けがあります(天候不順などで収穫量が激減した場合はご容赦ください)。
交通費・お弁当は各自でお願いいたします。

[主催・申し込み] くにたち梨園ボランティア事務局
電話  070-1323-7474
メール knv@kusanone.jp
ホームページ https://seisakusyo.jp/knv


自然の宝庫・矢川流域がこの1枚に!『くにたち水めぐりマップ』


3月31日、『くにたち水めぐりマップ』が発行されました。
昨年末から矢川の水量が減りはじめ、1月末には涸れてしまったことをきっかけに制作されたとのこと。
学校やイベントを通じて、国立市内の子どもたちに無料配布される予定です。

矢川、ママ下湧水は、そこに生息するサカナ、トンボ、アメンボたちの命を育むだけでなく、私たちにとっても大切にしたい、くにたちの「宝もの」です。
谷保天満宮から城山、そして滝乃川学園、さらに多摩川と続く青柳崖線は、くにたち市の中で最も緑が残っているところです。
(略)
かつてはどこにでもあたりまえのようにあった”ホッとする風景”が、ここには残っているのです。
一見無駄に思える場所かもしれませんが、10年、20年、そして次の時代に残していくことは、きっと大きな意味を持つことだと思います。たとえどんなにわずかでも、身近な自然は私たちにとって、かけがえの無いものです。

国立市の豊かさを支えてきた矢川。
今年のゴールデンウイーク・夏休みは、このマップを手に矢川散策などいかがですか?

『くにたち水めぐりマップ』
制作:くにたちの自然を守る会 大谷和彦 TEL&FAX:042-535-2723
イラスト:内藤惠
コーディネーター:小林沙千華


祝・全米図書賞 翻訳文学部門受賞 多和田葉子さんメッセージ全文

3月15日発行の『国立歩記』46号 BOOKSページに掲載されている、芥川賞作家・多和田葉子さんからのメッセージの全文をお届けします。

献灯使』で全米図書賞 翻訳文学部門を受賞した多和田さんは、現在はドイツ在住ですが、大学卒業までを国立で過ごした地元ゆかりの作家。
あの、独特の感性を持つ作家の目に、この街がどのように映っていたのか?
読後は、いつもの国立がまた違って見えそうです。

©️講談社

多和田葉子さんプロフィール
1960年、東京生まれ。国立市立第五小学校、国立市立第一中学校、都立立川高校を経て、1982年、早稻田大学第一文学部ロシア文学科卒業。同年、ドイツに渡り1982年から2006年までハンブルグ在住。ドイツの書籍取次会社で1987年まで働きながら、ハンブルグ大学修士課程修了。創作活動の傍ら、2000年チューリッヒ大学博士課程修了。ドイツでは1987年に詩集でデビューし、1988年からドイツ語でも創作活動を開始。2006年よりベルリン在住。

1991 『かかとを失くして』で群像新人賞受賞
1992 『犬婿入り』で芥川賞受賞
1994 ハンブルク市からレッシング奨励賞受賞
1996 ドイツ語での文学活動に対し、バイエルン州芸術アカデミーからシャミソー賞受賞
2000 泉鏡花賞受賞受賞
2002 Bunkamuraドゥマゴ文学賞、谷崎潤一郎賞受賞
2005 ゲーテ・メダル受賞
2009 坪内逍遙大賞受賞
2011 『尼僧とキューピッドの弓』で紫式部文学賞、『雪の練習生』で野間文芸賞受賞
2012 『雲をつかむ話』で読売文学賞と文部科学大臣賞(文学部門)受賞
2018 『献灯使』(満谷マーガレット・訳)で全米図書賞 翻訳文学部門受賞

**************

1.「全米図書賞 翻訳文学部門」の受賞おめでとうございます。
受賞作の『献灯使』が、今回英語圏で評価されたことについて、感想をお聞かせ下さい。

多和田さん:
英語圏には、翻訳文学を読むのが不得意な人が多いと思います。トランプ政権のせいでますます教育レベルが下がり、異文化を理解する能力が落ちていくことが危惧される中で、全米図書賞の選考委員会の人たちが「これではいけない」ということで、翻訳文学部門を復活したのはすごいと思います。しかも、強い白人男性のアメリカ、というトランプ的理想の全く逆を行く私の「献灯使」という小説をあえて選んでくれた。そのことが私は一番嬉しかったですね。アメリカにはこのように政府の政策とか時代の風潮にあからさまに逆らう人たちがいるから好きです。 英語の本はでもアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドだけで読まれるわけではありません。自分の小説の英訳があることを本当にありがたいと感じたのはヨルダンに行った時です。イスラム圏ではアラビア語に訳される海外文学はごく一部で、しかも内容的にイスラム教と相容れない本は訳されないので、インテリたちは英語の本をかなり読んでいるようです。英語のそのような面も無視できないですね。

2.大学卒業まで過ごされた「国立はまるでわたしが考え出した架空の町のよう」(『カタコトのうわごと』青土社刊)と書かれていてとても興味深いです。少女・葉子の感性を刺激した国立のエピソードがありましたらぜひ。

多和田さん:
国立市で暮らしていることに子供の頃は誇りを持っていました。他の町に行くと、駅前にパチンコ屋とか飲み屋があって、子供ながらに何となく暗く湿った雰囲気が嫌だなと感じたのですが、国立駅前はすっきりしていて、そこからまっすぐ伸びた大学通りになんだか「筋を通す」みたいな潔さを感じていました。大学通りを南下していくと歩道橋が一つありますが、これが作られた時に反対運動が起こって、「歩道橋を作るのはいいことみたいに聞こえるけれど、実は横断歩道などを作って車が止まるのではなくて邪魔な歩行者を橋の上にあげてしまうという考え方そのものが車中心でよくない。そういう考え方ができるのは国立市だけだ」と小学校の先生が言っていたので、子供ながらに国立市というのはやはり他の市より進んでいるんだ、と思い、その「国立的思考」を別の町に越してからも守っていこう、などと決心したものです。 私にとっては自分の住んでいた富士見台第二団地が国立市の中心で、中央郵便局と中央図書館と国立市役所に囲まれているのだからそう思い込んでも無理ありませんが、とにかく第一、第三団地の子のところに遊びに行く時は、ちょっとだけ外国に行く感じがして、一橋大学構内や谷保天満宮に遊びに行く時はかなり異質な世界に遊びに行く覚悟が必要で、胸が高鳴りました。今の私の生活の中心はドイツですが、フランスに仕事で行く時が第一団地に行く感じで、スペインに行く時は第三団地だな、と思って出かけます。アメリカに行く時は一橋大学構内へ行く感じ、中国に行く時が谷保天満宮に行く感じでしょうか。幼年時代の国立市が地理感覚の元になっているので、大人になって世界を激しく移動していても不安にならないんですね。


『献灯使』 多和田葉子
講談社文庫 702円(税込)
大災害のあと、鎖国と化した日本の東京西域。老人は元気なのに子どもたちは虚弱に生まれ、さまざまな価値観がひっくり返る。静かで絶望的な日常と、その先の”光”が独特の筆致で綴られた新代表作。

▶︎増田書店には「多和田葉子コーナー」が常設されているので、ぜひ覗いてみてください。
▶︎『献灯使』文庫本を3名様にプレゼント。詳しくは『国立歩記』46号(2019年3月15日発行)か、公式サイト http://kunitachiaruki.jp/ (3/15更新)をご覧ください。


黒田征太郎 絵本の原画展


4月7日(「鉄腕アトム」の誕生日)に、イラストレーター・黒田征太郎氏が作画を担当した『18歳のアトム』が出版されることを記念して、『マーゴット』『いぬいいこ ねここねこ』といった既刊も含めた原画展が開催されます。
4月4日には、小・中学生を対象としたワークショップもあるので、ぜひご参加ください。

『18歳のアトム』は、「手塚治虫になりたかった」という黒田氏が書きためた数百枚におよぶ黒田版「アトム」の絵にインスパイアされ、子どもジャーナリスト稲葉茂勝が文をつけ、手塚プロダクションより正式に許可をいただき、完成したものです。

◉黒田征太郎 絵本の原画展
3月31日(日)~4月5日(金) 10:00〜20:00(3/31は14:00〜、4/5は〜15:00)
会場:立川市子ども未来センター(まんがぱーく)地下1階ギャラリー
https://t-mirai.com/

【子ども向けワークショップ】
4月4日(金)①13:00〜 小学1〜4年生/②15:00〜 小学5年生〜中学生
定員:各回30名
参加費:無料
申込:3月25日までにFAXまたはメールで「参加希望、名前、住所、電話番号、学年、人数」をお知らせください。抽選のうえ、当選者にはハガキで詳細をご連絡いたします。当日はそのハガキをご持参ください。
*お子様対象なので保護者のお席はございません ご了承ください

原画展実行委員会
(株)今人舎(株)エヌ・アンド・エス企画 
東京都国立市北1-7-23
TEL:042-575-8888 FAX:042-575-8886
nands@imajinsha.co.jp
http://www.imajinsha.co.jp
★最新情報はTwitterにupします
https://twitter.com/imajinsha


「ゆりの木」が期間限定で復活します

1997〜2018年、旭通りを入った東一条通りにあった「ゆりの木」。
センスの良いガラスの器に民芸・工芸品、アクセサリーなど、行けば必ず欲しいものがあり、地元のみなさんに愛されたギャラリーショップが、期間限定で復活します。

厳しい審美眼をもった住民の多い土地柄の国立で、多くの美術好き、手仕事好きの顧客に愛され信頼されてきて大いに繁盛してきた。うらやましいくらい。いつ見てもお客さんがいっぱいでいい企画が目白押し。しかし、僕がひそかに「師匠」と呼んでいたオーナー井口純子さんは自ら「定年」を設け昨年の平成30年6月、惜しまれつつ閉店した。
(ギャラリービブリオ店主)

「ゆりの木」が復活します!!
https://ameblo.jp/banka-an/entry-12438773864.html

◉「いまきみち 刺繍絵本原画 + ときどきゆりの木」展
日時:3月7日(木)~12日(火) 11~19時 (最終日は17時終了)
会場:ギャラリービブリオ
東京都国立市中1-10-38
042-511-4368(FAX共通)
https://www.gbiblio.jp/
入場無料

ガラスとギャラリーゆりの木
http://glass-yurinoki.com/


「小学生民具案内」に行ってきました

【民具】
日常生活の必要のために製作,使用される用具の総称。使用する人々自身の手作りになる素朴なものから職人の製作したものまであるが,近代工業による大量生産されたものは民具とはいわない。
(出典:ブリタニカ国際大百科事典)

国立市の小学校3年生が全員受ける課外授業「小学生民具案内」。

くにたち郷土文化館とくにたちの暮らしを記録する会のみなさんが講師になって、徳川時代から昭和までの暮らしを、実物に触れて体験するとても貴重な機会です。

まずは灯りの体験から。
燭台、手燭、行灯、提灯、石油ランプ……「強盗提灯(龕灯)」なんてものもありました!

行灯やランプの説明をする学芸員さん

実際の明るさは……。
電気が無い時代にはこんな夜を過ごしていたんですね。

学芸員さんのレクチャーが終わったら、いよいよ実際に体験してみます。
もちろん、動力は全て人力!

・洗濯

洗濯

たらいと洗濯板を使って、ひたすら手でゴシゴシ!
波状の板にこすりつけることで、より汚れが落ちやすくなるんですね。

「干す前にパンパンと叩くと、早く乾くのよ」と、教えてくれる佐伯さん。

くにたちの暮らしを記録する会会長の佐伯さん

・石臼挽き

石臼(動画)

ずっしりした石も、心棒を握って回せば軽やかにグルグル。
できるだけ少ない力で、いかに効率良く作業を進めるか--
そんな知恵がさまざまな民具を生み出してきたんですね。

4種類の運搬方法も体験しました。

・野菜かご

野菜かご

収穫した野菜はこれに入れて運びました。

・もっこ

もっこ

2人なら、多少大きいものでも運べます。
ござと竹という、農家なら手に入りやすい素材を工夫して組み合わせたもの。

・背負い子

背負い子

二宮金次郎が背負っているあれ。
背中全体を使って荷物を支えるので、結構な量が運べます。
下まで伸びた棒は、かつぐ時やひと休みする時、荷物を支えてくれます。
ハケなど傾斜があるところでは短いものも使っていたそう。

・大八車

大八車

車もついているし、牛に曳かせれば米俵(60kg)だって運べます!

くにたち郷土文化館の企画展「むかしのくらし展」(3/11まで)
https://kuzaidan.or.jp/province/kikaku/%E3%82%80%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%97%E5%B1%95/
を見学してから、グループに分かれて質問タイムです。

「昔はランドセルはあったんですか?」
「私たちの頃は風呂敷を使ってたの」

「家が木でできていても腐らなかったんですか?」
「日当たりや風通しが良くて、湿気の少ないところに建てるとか、自然に合わせる工夫をしてたんだ」
などなど……、活発なやりとりが。

手間と時間をかけて子供たちに”昔の暮らし”について伝える活動を続ける「くにたちの暮らしを記録する会」のみなさん。
「ボタンを押せばOKというのじゃなくて、『ここが動くからこうなる、だからこう使えばいいんだな』という”仕組み”を知って、ちゃんと考えられる人になって欲しい。そんな気持ちでこの授業を続けているんです」と佐伯さん。
ただのノスタルジーではない”生活の知恵”は、災害時やアウトドアなどで役に立つ日が絶対来るので、ぜひ覚えていて欲しいと思います。

国立市立第二小学校のみなさん、ありがとうございました。


ただいま葺替中!国立市古民家の茅切り体験

ただいま葺替中

2019年2月2日(土)、屋根を葺替中の古民家(城山公園/国立市泉5-21-20)の「茅(かや)切り体験」に参加しました。
すでにしっかり葺かれた茅を、大きな剪定ばさみでトリミングするという、なかなかレアな体験です。


静岡県御殿場から運ばれた茅の束。
これを2800束も使っているそうです!

よく「葦(あし)」と間違えますが、葦は水辺に生え、中が空洞ですが、茅は原っぱに生え、綿状の繊維が詰まっています。

斜めに切ることで、雨や雪が滑り落ちやすくなるとか。

職人さんの茅切り動画(クリックしてください)

サクサク切れるのは、道具の手入れが行き届いているから。
剪定ハサミは刃の部分がちょっとカーブしていて、刈りやすくなっています。
プロの道具は見ているだけで楽しいですね。

ハサミ


これでギュッと押さえていきます

萱切り体験中!


サクサクサクサク……。


屋根の”顔”である破風はもちろん熟練の職人さんが、丁寧に仕上げていきます。
なんて美しいエッジ。

葺きたての茅は黄金色でした!
公開は4月。どんどん深くなる城山の緑に映えて、輝くような美しさを見せてくれるはず。
ぜひ遊びにおでかけください。

◉古民家についてのお問い合わせ
国立市役所 
教育委員会 生涯学習課 社会教育・文化財担当
電話:042-576-2111(内線:323)
ファクス:042-576-3277


本田家、最後の一般公開。江戸時代からの”佇まい”を体感できるラストチャンス!

谷保村を治める名主として、また、多摩の文化交流サロンとして、国立の歴史を見つめてきた最重要ランドマーク・本田家住宅
江戸中期に建てられたという住宅と薬医門は2018年、国立市に寄贈されました。
長年の使用で斜めになった柱や、「喰違形六間型(くいちがいがたむつまがた)」と呼ばれる構造の都内最古レベルの民家の、実際に人が暮らしていた佇まいそのままを体感できる最後のチャンスです。

国立市本田家が公開されます。
2月中旬から建具家具を全て取り払い、筋交いを入れるので、今の雰囲気を見る最後のチャンスです。
土方歳三が遊びに来たり、近藤勇も訪れた当時そのままの家屋です。

先代の本田ヤエさんが100歳近くまで守り、お住まいになった、そのままが残されています。
江戸明治大正昭和そして平成、280年の時を経た、人の生活の息吹がある今の状態を、是非、1人でも多くの方に見て記憶していただきたいです(国立市教育委員会生涯学習課文化財担当)

◉2019年2月9日(木)~11日(月・祝)
10:00~15:00
◉本田家住宅(国立市谷保5122)
◉無料・事前申し込み不要。時間内に現地まで直接おいでください
◉主催/国立市教育委員会
◉問い合わせ/国立市教育委員会生涯学習課文化財担当
TEL: 042-576-2111

★2月11日にはミニ解説付き内部見学会を実施します。
学芸員による解説付きで主屋内部をご案内いたします。申し込み不要・各回20分程度
①第1回目 11:00~
②第2回目 14:30~

くにたちNAVI 本田家特別公開イベント http://kunimachi.jp/event/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%AE%B6%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/?fbclid=IwAR1uLhDl_UPdowrACA5TdXt5lwGOFMO0tJcuyBhWKkHlVsUvqD-zH8hNP0s

『国立歩記』44号の「本田家特集」(PDFでご覧になれます)で予習をオススメ!

国立歩記44号


https://my.ebook5.net/sekiya/kunitachi_aruki44/