「梅の実が熟す頃に降る雨」ということから「梅雨」というそうですが、国立も梅の実が旬に入ります。国立の市章も「梅」、谷保天満宮のシンボルも「梅」、「梅」は国立の象徴でもありますね。
さて、去年作った国立産の梅を使ったシロップがとても美味しくて、ジュースにして飲んでいたらあっという間になくなってしまったので、今年も作りました。
<材料>
梅の実 1kg
(「とれたの」で販売されている「小梅」を使用)
氷砂糖 1kg
<作り方>
1)梅の実をよく洗う
2)梅の実のヘタを取る
3)キッチンペーパーなどで1つずつ水気を取る
4)ジップロックなどに入れて丸一日冷凍させる
(これにより梅の実の組織が破壊されエキスが出やすくなり、醗酵防止にも)
5)煮沸消毒、或は食品用アルコールで消毒した入れ物に
氷砂糖と梅の実を交互に入れる
6)毎日時々瓶をゆすって、底に溜まったシロップをまぜる
7)漬ける日数によって味の深さが変わるのでお好みで調整(最低1週間)
出来上がったシロップを5倍くらい水で薄めて飲むと美味しい!
とれたの
http://www.human-environment.com/103/