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国立養蜂のハチミツ!2011年春の味。

国立養蜂のハチミツ!2011年春の味。

国立養蜂のハチミツ!2011年春の味。

(2011年4月~5月 採れたての蜂蜜。左:アカシア百花 右:春の百花)

やっと春が来た!とうららかな気持ちでいるとすでに梅雨入り。

今年の春はもっとゆっくり味わいたい気持ちでいっぱいでしたが、

雨の大学通りの美しさはまた格別。

国立はちゃんと梅雨も美しい街なのでした。

そんな雨混じりの5月、国立養蜂のハチミツが、

国立市内のデザイナーとのコラボでデザインリニューアルして登場しました!

国立南部の農家の畑の野菜や花々、多摩川河川敷のアカシアなどを蜜源にして

忙しく飛び回るミツバチ達。

そのミツバチ達を、国立南部の農家の一角で愛情こめて育ててい るのが国立養蜂です。

蜂蜜なんてどれも一緒の味、って思っている方いませんか?

蜂蜜の味や色、透明度も季節によって、年によって、土地によって、咲く花によっても変わります。

国立養蜂の蜂蜜は、こうして季節ごとにあつまる蜂蜜を混ぜずにこまめに採蜜することで、

その季節ごとの味を提供しています。

たとえば、

アカシア百花(5月)アカシア、ミカン、ノイバラ、柿など

春の百花(4~5月)はレンゲ、ヘアリーベッチ、菜の花、さくらなど

夏の百花(6~8月)はひまわり、モチノキ、栗、夏の野菜、クローバーなど

秋の百花(9~10月)はセイタカワダチソウ、クコ、アレチウリなど

同じ蜂蜜でも、季節によってこんなに違う花の蜜があるなんて!

どの花がどれだけ咲くかも年によりけり。それが自然の味。

ワインを楽しむように、蜂蜜の新しい楽しみ方が増えるかもしれませんね。

今の時期は春の百花と、アカシア百花が販売中です。

採れたての2011年の国立の春の味、是非お楽しみください!

[販売先]

くにたちグリーンマーケット

くにたち野菜と地域食材の店「とれたの」


3月3日はサルサの日!

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皆様本誌の「季節の記念日カレンダー」はご覧になりましたか?

「こんな日あったのか!」と思わず声が出る様々な記念日と、国立のお店をかけ合わせた国立タウン紹介しています。おもしろ記念日をきっかけに、知らなかったお店に足を運ぶのもまた一興。

そんな冬の記念日、来たる3月3日はサルサの日!冬号でご紹介した富士見通りの「木乃久兵衛」でサルサパーティが開催されます!陽気な佐々木シェフが作る美味しいラテンフードとお酒に酔いしれながら、かる〜くサルサステップがふめちゃう楽しいイベント!

ラテン系な人、サルサ踊りたい人、楽しいことが好きな人、3月3日は富士見通りの「木乃久兵衛」へ!

[イベント詳細]

3月3日はサルサの日 キノ・キュッヘのサルサ・チャンプルー

キノ・キュッヘ:木乃久兵衛のサルサチャンプルー!
今回は3/3が「サルサの日」ということで、木曜日ですが特別にサルサ・パーティの開催です。
ダンスだけでなく、ラテンや沖縄料理も楽しめるパーティです。
フリー・ドリンクの他にフリー・フードで夕食も兼ねます。

3月3日(木)pm6:30~pm10:30

¥2500(無料初心者レッスン&フリーフード&フリードリンク)
¥3000(無料初心者レッスン&フリーフード&フリードリンク生ビール付)

pm7:00〜 無料初心者レッスン

ゴンちゃんによるサルサレッスン30分~ステップの説明と、超初心者向けルーティン。

pm9:00 ダンス・パフォーマンス

出演:1.Men’s shine(Yo-ichi,GON、salsa)
2.Pair Performance(Yumiko&Yo-ichi、salsa?,bachata??当日のお楽しみ)

会場:キノ・キュッヘ:木乃久兵衛
(JR国立駅南口下車富士見通り徒歩15分、国立音大付属高校向い、文房具店地下1F
立川バス、多摩信用金庫前より立川駅南口行き、又は国立循環で約2分「音高前」下車20メートル戻る)186ー0005 東京都国立市西2−11−32 B1
TEL/FAX 042-577-5971
http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/
E-mail  para_kino9@m2.pbc.ne.jp


人情味と文化の漂う旭通りを楽しむ「国立往来ライヴ」!

国立の他に住みたい街が見つからず、在住歴23年の地元っこ、歩記デザインチームの坂東です(でも23歳ではありません)。
変わってしまったところも、無くなってしまったお店も、居なくなってしまった人もいるけれど、新しい変化、新しいお店、新しい人が一緒に混じって創られていくのもまた国立。そういう変化、けっこう好きです。
ここにも、老舗店と新しいお店がつくりだす、なにやら面白そうなコラボレーションイベントが。
ジャ ズの生演奏がきけるお店、渋いマスターがじっくり入れてくれるコーヒーが美味しいカフェ、若者が集う多国籍居酒屋、名物ばあちゃんのいる赤提灯。。。旭通 りは渋いおじさまの集まる通りとも言われていますが、人情味と文化の漂う通りです。その旭通りの音楽好きが集う老舗バー「音楽茶屋 奏」と、若者で賑わう 隠れ家的バー「酒場FUKUSUKE」が「MusicianもAudienceも旭通りを往来して楽しもう」というコンセプトのもと協同企画、2店を自由に 往来しながら音楽を楽しめるイベント「国立往来ライヴ vol.2」を開催されるそうです。
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音楽茶屋 奏/酒場FUKUSUKE 協同企画 「国立往来ライヴ」

■日時:2010年10月10日(日)Open 18:00/Start 19:00(両店とも)

■出演者:
ピ アニカ前田(pianica)/塚本功(guitar)/長山雄治(bass)/坂田学(ds)/土生TICO剛(steelpan)/宮野裕司 (alto saxphone)/山崎弘一(bass)/鈴木常吉(vocal&guitar&accordion)
共通チケット:前売り3,000円 当日3,800円(ドリンク別)

■チケットのお求め/問い合わせ:
●メール予約:s-nakai@rc5.so-net.ne.jp
※件名を「10/10」とし、お名前、人数、ご連絡先を明記してください。

●酒場 FUKUSUKE
営業時間19:00~26:00
国立市東1-15-22国立サニービル3F
〒186-0002東京都国立市東1-15-22国立サニービル3階
TEL 042-574-0445
http://www004.upp.so-net.ne.jp/bar-fukusuke/

●音楽茶屋 奏
営業時間17:00~25:00
〒186-0002国立市東1-17-20 サンライズ21 B1F
TEL 042-574-1569
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国立ゆかりのアーティスト、目白押しです!
奏さんとFUKUSUKEさんは、次号12号の国立歩記(10月15日発行)「ご縁でつながるくにたち結び」特集ページにて、国立のミュージシャンであるこだま和史さん、ピアニカ前田さん、今野英明さんとともに紹介されていますので、こちらもお楽しみに。

それにしても、国立の層はまだまだ深いですねえ。ますます他に住みたい街が見つからなくなってしまいます。


ロシアへの招待〜チュバシ文化展示会〜

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「チュバシ共和国」という国名をご存知ですか?
千葉市ではありませんよ。

チュバシ共和国はロシア連邦のひとつ、モスクワから600キロ東南、大河ヴォルガ川のほとりで独自の伝統文化を持つ美しい国です。

この日本では全く知られていない国、チュバシ共和国の展示会が一橋大学図書館入口のオープンスペース「えん」で5月25日から開催されています。

はじまりは昨年の秋、一橋大学他、首都圏の学生やアーティスト達がチュバシ共和国の首都であるチェボクサリ市に訪れて現地のENGEKON大学と交流したことがきっかけで、今年は初めて同大学の学生など12名が日本に来日。6月2日(水)には東京都国立市に訪問、一橋大学にて両国の学生でディスカッション、富士見台にある「とれたの」や商店街など見学、国立の街づくりの様子を体験します。

この展示会は、そんな知られざるチュバシの魅力を市民の方にも伝え、来日するチュバシの学生を歓迎しようと、昨年プログラムに参加した一橋大学生らが中心になって企画したもの。

展示会ではチュバシの概要、首都チェボクサリの市内風景、暮らし、そして昨年開催された交流の様子等のパネル(パネルは、チェボクサリの都市計画に関わる国立市の建築設計事務所バン・インターナショナルと現地企業KONTUR社が4月にINAX銀座で開催した「ロシアへの招待」展のもの)の他、チュバシマトリョーシカやチュバシのクラフト、書籍等も展示。

会場は一般の方も入れるので、新緑美しい国立大学通りをお散歩がてら、大河ヴォルガのほとりの美しいロシア地方都市の風景や暮らしをのぞきにいってみては。

「ロシアへの招待~チュバシ文化展示会~」
■会期:5月25日(火)〜6月11日(金)
■時間:10:30~18:00(平日のみ) 入場無料
■場所:一橋大学西キャンパス内 図書館入り口「オープンスペース『えん』」