みなさま、こんにちは。
ライターのマーサことMasanori Hasegawa です。
さて、今年2015年のボージョレは昨日11月19日が解禁日。
もう祝杯をあげられましたか。
本誌・国立歩記32号(秋号)でご紹介した
「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー くにたち2015」は
100年に一度、いやそれ以上の味わいがある、との前評判でしたが、
なんと、生産者の「ドメーヌ・ド・ボワシャン」*が、
今年、本国のリヨン杯(ボージョレ・ヌーヴォー・コンクール)で
最高金賞トロフィーを受賞、という《速報》が入りました!!!
www.trophee-beaujolais.com
(*ドメーヌは、自らの畑で栽培から醸造までを手がける生産者の呼称)
販売元SEKIYA の矢澤さんのお話では
「いま飲んでももちろん美味しいが、これほどのヌーヴォーなら、
お正月までとっておくと、よりおいしくなるかもしれない」とのことです。
(保管中の温度管理には注意! 冷暗所がおすすめ)
リピーター続出の気配。
◉くにたち2015のオリジナルラベルは、ブドウを手にした少女のアートがモチーフ。
国立ゆかりの銅板作家・赤川ボンズさんの作品で、国立東の三小通りバス停から
街の人々を優しく見守っている三体のアートのひとつです。