おはぎびより【富士見台トンネル】

昨年、富士見台団地商店街内にオープンした、キッチン付きのシェア商店「富士見台トンネル」。
鮨屋さん、おはぎ屋さん、コーヒー屋さんなどなど……月替わり・週替わり・日替わりで営まれる“商店”の、それぞれの魅力をご紹介します。

「おはぎびより」は、おはぎを30年作り続けてきた木下敦子さんが退職を機にはじめた、毎週土曜日のおはぎ屋さん。

「杉並の本家と分家があるようなお家に嫁いでから、親戚の集まりでおはぎを振る舞うようになって、“美味しいね”“楽しいね”と喜ぶ顔を見るうちに、いつしかおはぎのお店を持ちたいと思うようになりました」
一度に60個以上のおはぎを作るイベントのような集まりは、世代が交代した今でも続いているそうです。

あんこには北海道産の大納言と沖縄産のきび砂糖、もち米には新潟産こがねもちが使われ、甘すぎず重すぎないので二個三個とついつい手が伸びてしまいます。

コロンと丸いおはぎは可愛らしく、箱詰めにしてお花見やピクニックに出かけたくなりますね。
店内でいただく場合はお漬物が付きます。そこにお吸い物もつければ、軽めのランチにもぴったりです。
(木下さん自家製、大根のビール漬けや千枚漬けは、おはぎによく合うんです)

おはぎびよりでは、あんこやきなこだけでなく、見たことのない新しいおはぎも開発しています。あんこと森のバター・アボカドを合わせた「アボカドおはぎ」や、クリームチーズの入った「ナッツおはぎ」、「黒米おはぎ」など、お店を覗くたびにおはぎの世界が広がる新しい発見が。おはぎはお茶だけでなく、コーヒーやシャンパンにもよく合いますよ。

春限定、旬のいちごが丸ごと入った「あまおうおはぎ」も絶品です!

次回オープンの予定はこちらからご確認ください。

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住所:東京都国立市富士見台1-7富士見台第1団地1-1号棟 むっさ21商店街117号室
JR南武線 谷保駅より徒歩5分 または、JR中央線 国立駅より京王バス(国17)、立川バス(国10,国11,国12)に乗車、富士見台第1団地 下車

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毎週土曜日の昼間(12:00〜16:00)営業です。
ぜひホッコリしにいらしてください。

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