国立駅前で 「關敏小品展-秋-」 11月13日まで

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南口のおうちギャラリー ビブリオ
先週から 「關敏小品展-秋-」 が開催されています。

関敏さんといえば、『国立歩記』 の表紙ロゴをつくってくださったアーティスト。
御年82歳。 
会場には、若き日の芸大時代のデッサンから近年の欧州の旅まで
繊細ながら、印象的な美しい水彩画画がいくつも。

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とはいえ、関敏さんは画家でもイラスト作家でもなく、ほんとは石彫家。
石を彫るそのノミから自分の手で作り出すという、石に魅入られた作家なのでした。

駅前ロータリーの時計塔に、芸小ホール前の波打つ不思議な彫刻、天満宮の座牛…、
内外に点在する作品をいつかマップにしたら面白そう、と思ってたら、あらら
今回、亭主?(おうちギャラリーの場合は何て呼ぶのかしら)の十松さんが
なんと手作りで つくってしまった。

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「關敏 小品展~秋~」は 11月13日(火)まで
(11時~19時。水曜休み。最終日は17時)。

詳細はこちら 

昔ながらの家のたたずまいも発見できるおうちギャラリー、丁寧に説明くださる十松さんは↓
国立のことなら何でも知っている<博物館学芸員>みたいな方ですよ~。
お気軽においでください。

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