一橋大学生運営のくにたち野菜と地域食材の店「とれたの」で、2008年から販売されている「谷保村のほうれん草うどん」が、このたび東京都から「地域特産品認証食品」として認定されました。これにより、原材料(東京都内産)、商品に込めた思いやこだわり、味や品質等について、東京都より、お墨付きを頂いたことになります。
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●「地域特産品認証食品」とは
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「地域特産品認証食品」とは、都内産の原材料を使用している加工食品、または、東京の伝統的手法など生産方法に特徴があると認められる食品について、商品に込めた思いやこだわり、味や品質等を審査し、都が認証した食品のこと。認証を受けた食品には、東京都独自のマークを付けることができ、都ではこれらの食品を「東京の特産品」として、各種イベント、HP等でPRしています。(※詳細は「東京都地域特産品認証食品」で検索、ご参照ください。)
この「地域特産品認証食品」認定を得るためには、申請書の提出、現地調査(原材料製造工程の確認)、パッケージ表示(関連法律の基準審査)、外部委員からなる認証審査会でのプレゼン・試食・質疑応答、という過程(難関)をクリアする必要があります。
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●「プレミアムほうれん草うどん」
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また同時に、「とれたの」開店5周年ということで、1袋に約168グラムのほうれん草を含む「プレミアムほうれん草うどん」も限定400袋で発売されます。市内の農家『ほうれん草名人』2人が生産した、1カ所の畑から年1回だけ収穫されるほうれん草を使用。名実共にプレミアムな味わいのうどんです。
この「ほうれん草うどん」シリーズは、めんつゆで召し上がるのはもちろん、ホワイトソースにからめてパスタ風に召し上がっても美味。これからの季節には冷麺もおすすめです。いろいろ工夫もできる飽きないおいしさを、ぜひご堪能ください。
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●お問合せは、こちら
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くにたち野菜と地域食材の店「とれたの」(国立市富士見台1、TEL 042-573-3444)
http://www.human-environment.com/103/
<商品開発こぼれ話>
販売から4年。実はその間、この商品のパッケージも少しずつ変わっています。 つづく2010年、改良版を作るにあたり「自分たちの言葉と手で消費者のみなさんに発信をしたい」という学生の意見から、パッケージの内側に学生による「とれたのだより」を掲載、自分たちでデザインから印刷まで行うようになりました。また、パッケージの表にも、当時の学生がデザインしたキャラクターの「とれたのちゃん」が加わり花を添えました。 そして2012年。「ほうれん草」をご提供してくださる農家の方々、歴代の学生さん達の思いや努力に対する「勲章」ともいえる、東京都地域特産品認証食品の目印 『Eマーク』シールが加わりました!こうしてコラボレーションして歴史が加わっていくパッケージ。このあたりも含めて、じっくりとお愉しみ頂けますと幸いです。 |