せっけん教室のご報告(2/27 柚子のせっけん)

2月27日(土)に、富士見台の「まちかどホール」にて開催された「せっけん教室」のご報告です。

この教室は「くにたちの野菜や果物、大地の恵みを せっけんで楽しもう」と題し、くにたち野菜と地域食材のお店「とれたの」で取り扱いのある国立の農家の方々の野菜や果物を原料に加えて無添加のせっけんを手作りで楽しむために企画されました。

この日は、「とれたの」の学生さん5名を含む一般参加の方11名でのプレ教室。みなさん初めての「てづくりせっけん」体験で、興味津々でした。中には、遠方からのご参加で「国立は初めて来ました」とおっしゃるかたもいらっしゃり、せっけんづくりを通しての新しい出会いもありました。
「コールドプロセス製法」と呼ばれる苛性ソーダを使ったせっけんづくりは、料理教室+化学の実験のような作業で、取り扱いに慎重さを要するため、ゴーグルとマスク、ゴム手袋をつけての重装備で挑みます。

最後には、30種類もあるエッセンシャルオイルやフレグランスオイルから、自分の好きな香りを選んで、まさに世界で1つのオリジナルせっけんに仕上げます。完全に鹸化されて実際に石けんとして使用できるまでには1ヶ月かかりますが、新鮮な野菜やくだものを原料に加え、自分で作るせっけんの使い心地は、格別です。

2ヶ月以内に次回の教室開催を予定しておりますので、このブログにてお知らせ致します。
ご参加くださいました皆様、たのしい時間を有り難うございました!

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下記「とれたの」のブログでも学生さんによる体験記があります。こちらもぜひ、ご覧下さいませ。

http://ameblo.jp/toretano/entry-10471445080.html