和菓子一真庵

国立歩記6号で取り上げた「御菓子調進所 一真庵」は、聞けば納得の、こだわりの和菓子屋さん。砂糖は上等品の和三盆など7種類を使い分け。素材(お芋や葛や小豆など)も質のいいものを厳選し、保存料は使わない。こだわりを貫くからこそ、素材そのままの風味、味わいを楽しめる一品が生まれます。

奥の調理場で柳瀬さんが和菓子つくってます

奥の調理場で柳瀬さんが和菓子つくってます

一真庵は、国立駅南口から伸びる3本の大通りのうち、富士山が見える「富士見通り」の中ほどにあります。「国立は味に厳しいお客さまが多く、私がつくりたい本物の和菓子が受け入れられると考えました」と言うのは店主の柳瀬さん。

ご進物で人気の「くにたち最中」230円、「どら焼き」230円は通年もの

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「店頭にはだいたい8種類くらいの和菓子が出ます。それを季節ごとに変えたり、時期に咲いている花に合わせて変えたり。お店に来ることで、季節感を感じられます。こうした本来あるべき和菓子を、お客さまに楽しんでもらいたいんです」。
おもてなしの席で、ちょっといいお菓子を出したいとき。一真庵ならまず間違いなしです。
>>御菓子調進所 一真庵ホームページはこちら