「教育」をテーマにした、社会人ゼミ開講!

こんにちは!
NPO法人くにたち富士見台人間環境キーステーション、まちかどゼミナール担当の岩崎です。

12月13日(木)より開講いたします、社会人向け連続講座「まちかどゼミナール2012冬 教育と社会のこれからを考える」の申込開始のお知らせです!
第5弾となる今回は、一橋大学大学院社会学研究科の中田康彦教授をお招きして、教育をテーマに、一橋大学のゼミナールを完全再現いたします。

ぜひぜひご参加ください!
以下詳細です↓

まちかどゼミナール2012冬「教育と社会のこれからを考える」

講師:中田康彦教授(一橋大学大学院社会学研究科)
開催日:2012年12月13日・20日・2013年1月10日・17日・24日・2月14日(全6回)(すべて木曜日)
開催時間:19:00~21:00
開催場所:cafeここたの
(国立市富士見台1-7-1 富士見台第一団地1号棟1階むっさ21内)
定員:12名(申込先着順)
受講料:一般12,000円、学生10,500円(全6回分)
※料金は初回全額支払いとなります。

≪講座内容≫
教育は「社会問題」として語られやすい領域の一つです。誰もが人生の中でくぐりぬけたことがあるからかもしれません。でもそのぶん感覚的なとらえ方をしてしまいがちです。教育の中に明るい展望がなかなかみえづらいからかもしれません。何が問題なのか簡単に断定してしまわず、ことがらの連鎖を解き明かしていきましょう。
本ゼミナールでは最近話題になったできごとや教育改革を素材に、現代日本の教育について考え直していきます。一つ一つのトピックについて自分なりに語れるようになることも大切ですが、毎回の議論や思考を重ねる中で、ものごとを問い直す概念装置をつくりだすことを目指したいと思います。

≪プログラム≫

全6回のゼミナールのプログラムの内容は以下の通りです。

第1回(12月13日):ゆとり教育と呼ばれるもの

第2回(12月20日):いじめ『問題』から考える

第3回(1月10日):大阪の改革が問うていること

第4回(1月17日):学校から職業へ―大学の役割―

第5回(1月24日):高等教育改革のゆくえ

第6回(2月14日):レポート発表

各回では、事前に指定された論文を読み、問いをたてることを課題とします。最終回には各自にレポートを発表してもらい、身につけた問いのたて方・論理の立て方の成果を活かしてもらう予定です。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。詳細な資料やお申込み方法などがご覧いただけます。