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香りと楽しむ1930年代のパリ 「ブラッサイと香水」イベント ※好評につき2回目の開催

日本で初めて写真をアートとして捉えた、故・石原悦郎氏が立ち上げたギャラリー「ZEIT-FOTO (ツァイト・フォト)」。
普段は予約制のギャラリーですが、12月21日まで開催している「ブラッサイ展」は、金・土はどなたでも入場いただけます(火・水・木は要予約)。


ブラッサイ「宝石の女」1932年

それに伴い、ブラッサイの世界そのままの、”コケティッシュで退廃的な夜のパリ”をテーマにした、対話による鑑賞イベントが催されます。
※ 好評につき2回目の開催となります。

バーやナイトクラブ、アヘン窟。ブラッサイがフランスパリの街を撮影していた1930年代。時には危険と隣合わせの中で見つけた生き生きとしたパリの真の姿の街中には、一体どんな香りが溢れていたのでしょう?
当時のフランスを代表する香水をご紹介しながら、みなさんで作品を鑑賞します。ブルジョワ(社交界)とドゥミモンド(裏社会界)双方の視点から厳選したヴィンテージ香水のコレクションと、ブラッサイの世界をぜひ御堪能ください。

ブラッサイ展

10月11日(金)〜12月21日(土)
金・土
11:00〜17:00(火・水・木は予約のみ)

[イベント]
ヴィンテージ香水からブラッサイの「夜のパリ」を楽しみませんか?

12月14日(土)10:30〜11:30

参加費:1500円(ティータイムつき)

定員:10名
ご予約はこちらからどうぞ
https://peatix.com/event/1369086/view

[会場]

ZEIT-FOTO kunitachi

国立市中2-22-33

tel/fax 042-505-8838
www.zeit-foto.com


新幹線から見える、一瞬の景色の写真展「NOZOMI」10/16(水)-11/17(日)

増田貴大写真展 NOZOMI

新幹線に乗って高速で走り抜けているとき、見るともなしに眺める窓の外は、どんどん後ろへと流れて目の前から消え去り、人の営みをそれほど意識することはないでしょう。
一瞬で走り去っていく車窓から見える日常を、特殊な手法で捉えたこの作品には、見覚えのあるような、そして共感できるような風景があります。遠い距離の向こうの見知らぬ人たちのドラマを感じていただけるかもしれません。

会 期 10月16日(水)~11月17日(日)
時 間 水~木12:00~17:00 金~日12:00~19:00
休業日 月・火曜
場 所 国立市東1-16-29 cafe & bag chuff[地図

増田貴大 Takahiro Masuda
1980年 大阪府生まれ。20歳より写真を始める。
MIO PHOTO OSAKA 2014ポートフォリオレビューにて選出。
2016年 コニカミノルタフォト・プレミオ2016入賞。同年ビジュアルアーツ・フォトアワード2016大賞受賞。2018年には中国平遙(ピンヤオ)国際写真祭に作品を出品。現在は、新幹線からの車窓写真を撮影し続ける傍ら、日本の着ぐるみ界隈のドキュメンタリー写真を撮り続けています。

美味しい珈琲を飲みながら
カフェで哲学対話してみませんか?
「 写真 × 哲学対話 」 開催
ー 増田貴大 「NOZOMI」 ー

ファシリテーター:幡野雄一
写真を鑑賞し、そこから湧いてきた問いを、みんなで、じっくり、ゆっくり、対話してみましょう。
※哲学の知識は必要ありません。

10月26日(土)16:00~18:00
参加費 大人1000円 子供500円 ドリンクワンオーダー
定 員 12 名
申込み https://ux.nu/Pz6Er